皆さんは、宿泊先について、どのような期待、要望、当然こうでなくてはといったものをお持ちでしょうか？

TV、雑誌やインターネットのたくさんの情報を見比べながら散々迷った挙句、時間をかけてやっと決めた宿泊地にも関わらず、実際に訪れてみたら、記事の内容と異なっていた、映像や写真と全く違った、想像していたものと随分とかけ離れていたという経験がある方が少なくないと思います。
実際に、私自信もそのような苦い経験が何度もあります。何の情報を基にして、どのように旅行計画を進めて行ったら、満足する、愉しい、素敵な宿泊先に当たり、旅行が満喫できるものなのでしょうか。
そこで、出来るだけ、その様な旅行、宿泊先の選択リスクを減らす為に、TV、雑誌やインターネット上で調査したデータを基に「ホテル、貸し別荘（コンドミニアム）、民宿、旅館の宿泊先の選定チェック項目と苦情項目についてまとめてみました。

　（※雑誌、インターネット上で調査したデータを集計しました）

貸し別荘、ホテルでは、食事の持ち込みは自由、地元の有名なレストランなどでの食事も可能です。
しかし、旅館、民宿では、食事付きの場合が多く、食事の持ち込みは不可の場合が多いので注意が必要です。

宿泊に食事が含まれている場合が多いので、近場のレストランでの食事も難しくなります。

貸し別荘、ホテルは、自分の食べたい時に、食べたいものが食べられるというのは、メリットです。
マイペースな旅行をしたい方には、ピッタリの宿泊先と言えます。マイペースな旅行をしたい方には、ピッタリの宿泊先と言えます。

独立性を求める方には、ホテルのスウィートルームや貸し別荘（コンドミニアム）がオススメです。
ホテルのスウィートルームは、隣室と離れています。
貸し別荘は、一軒貸切りとなるので、プライベートは、完全に保たれます。

隣室から音が漏れてくると、折角の愉しい旅行が台無し、なんてことになってしまいます。
安眠を妨害なんていう問題も起きてしまいます。
旅行を満喫する為の絶対条件として、やはり、プライベートを保てる宿泊先がベストです！

占有面積、つまり客室については、誰でも広いに越したことはありません。
ご家族、ご友人達、グループが集まれるスペースがあると、皆でゆったりとした時間を寛げ、食事、パーティー、ゲームなどを楽しむことができます。

ホテルのスウィートルームや貸し別荘（コンドミニアム）は、広い癒しの空間スペースが最大の特徴ですので、占有面積問題をクリアーしてくれます。
旅行で癒し目的やゆったりと時間を過ごしたい時には、やはり、寛げる空間スペースが絶対条件です！

寝具類は、主に、掛け布団、敷き式布団、マクラ、毛布などです。
掛け布団、敷き布団、毛布が古かった、湿気っぽかった、汚かった、カビ臭かった、破けていたなど、苦情が多かったのがこの寝具類でした。

キタナイ、古びた布団で寝るなど。。考えただけでも「ゾッ！」としますね。
折角の旅行が全て台無しになってしまいます。

キレイな布団で寝たいというのは、宿泊する全てのお客様の期待、要望です！
マクラの種類、数も外せません！
雑誌の記事やホームページ上で、寝具類に触れていない宿泊先は要注意です！
定期的に、布団を日干ししているか、もしくは、乾燥機をかけているかなどの宿泊先への寝具類チェックは重要です！

水周りとは、台所、トイレ、洗面所、お風呂です。
水周りが汚い客室は、最悪です！
排水口の汚れや詰まりは、旅行を台無しにしてしまう要因のひとつです。
水周りの清掃は勿論、殺菌、消毒がキチンと行われているかを予めチェックしておくことが重要です。

この問題は、管理責任者が毎回または、定期的に掃除職員の行った掃除の状況をチェックしていないことで発生しています。
管理者が定期的に、または、毎回、掃除状況のチェックを行っていると記載されてあればOKです！
雑誌の記事、写真、映像、ホームページ、クチコミなどを十分にチェックしてしてみてください。
何処にも、水周りについて触れていない場合には、要注意です。

制限とは、食事、入浴の時間帯です。
ホテル（レストラン、展望風呂）、旅館、民宿は、朝夕の食事の時間、お風呂の入浴時間に制限が設けられています。

ホテル（客室）、貸し別荘では、食事とお風呂の入浴時間には、制限がありません。
マイペースで自由に楽しく、有意義に満喫したいお客様には、ピッタリの宿泊先といえます。

客室内外の清掃についての問題は、①定期的に窓を開けて部屋の空気の循環を意識して行っているか、②定期的に除湿機をかけてかび対策を行っているか、③管理者が定期的、もしくは、毎回、掃除職員の行った掃除状況をチェック管理しているかなどです。
これらの問題を、キチンとクリアーしている宿泊先の客室は、安心です。
写真、映像、雑誌等の記事、ホームページなどを十分にチェックしてみてください。
何処にも、触れていない場合には、要注意です。

設備は、主に、客室内にある用具、電気器具を指します。
ホテル、旅館、民宿には、テレビ、ドライヤー、ポット、タオルなどが客室に設備されています。
貸し別荘（コンドミニアム）には、テレビ、電子レンジ、IHヒーター、炊飯器、食器類、洗濯機、ポット、ドライヤー、鍋などの生活用品一式が全て設備されていますので、いろいろな制限がないので自由にゆっくりと過ごすことが可能です。

時間をかけて散々悩んだ挙句、決めた宿泊先にも関わらず、実際に訪れてみると、映像や写真と違った、想像していたものと異なったという経験があるというお客様は少なくないと思います。

オークションなどと同じで、できれば、客室を見てから決めたいものですが、宿泊先は、近場ではないケースが多い為、それを行うことはかなり難しいことです。

雑誌の写真、ホームページ上で動画、写真を多数載せて、キチンと判りやすく説明、記載している宿泊先は安心です。
しかし、動画や写真をハッキリと載せていない、説明していない宿泊先は、メールなどで写真や動画を送付依頼をした際、メールにて送付可能な場合があります。
どうしても、候補から外せないといった場合には、一度、お問い合わせをしてみることをオススメします。

立地環境とは、周辺観光地、宿泊施設へのアクセス、宿泊施設の立地場所、周辺にコンビニ、スーパーマーケットがあるかなどです。
宿泊施設、周辺観光地へのアクセスが悪いというのは、問題外です。
宿泊施設の立地場所は、ゆったりと、寛げる環境というのが、多くの旅行するお客様の要望です。

そして、小腹がすいた時やちょっと必要なものがある時に、コンビニやスーパーマーケットが近隣にあるととっても便利です！
どういった環境にその宿泊施設があるのか雑誌、ホームページ、Googleマップなどを使って調べることが必要です。